先日の記事で書いたとおり、任天堂のキャンペーン『二本買うともれなくもう一本プレゼント』で無料でゲットしたマリオテニスオープンだが、これが面白すぎた。
発売当初から面白いのは確信していたが、ここまで気持ちよい操作性だとは、やってみるまでわからなかった。
発売日は去年の11月だから、ちょうど一年位前だ。
その頃は休日は脱サラのためにひたすらJavaでアンドロイドのコーディングをやっていて、ゲームなんてやる暇なかったのだ。
何が面白いのか、あえて一言であらわすと、ショットの快感だと思う。
任天堂のゲームは、マリオカートにしてもそうだが、リアリティをある意味再構築している。
それは、リアリティがない、ということではなくて、この現実のリアリティではなくて、ゲーム世界の中のリアリティとして作り直されているんだな。
なので、どの位置で力いっぱい打ち込んでも、めったにオーバーコートしないテニスであるにもかかわらず、嘘くさいっていう感覚はない。
その土台があってこその、パワーショットの快感があるんだと思う。
ひとつのゲーム体験(つまりショットの快感)を作り出すために、どれだけのことが作りこまれているのかと考えると、いい仕事してるなあって思うわけですよ。
Related Posts
カテゴリー: 雑記