今日は休みということで、WiiU漬けの一日だが、ブログも更新しておく。
いま、PCでダークファンタジー系のRPGを制作中だ。
ところで、ファンタジーの世界は現実とは異なるわけで、いきなりポーンとプレイヤーをいつのどこだかわからない世界に放り投げて、さあ遊んでください、といっても何の疑いも無く没頭してくれる人は少ないと思う。
ここがどこか、いつか、なぜここにいて、何をすべきか、俺が好きなRPGは、こういったことのプレイヤーの疑問というか、ファンタジー世界への敷居というものについて、ちゃんと向き合ってる気がする。
そんなにたくさんRPGをやったわけではないが、俺が中1くらいのときに友人の家でやってすっかり魅了されてしまったRPG、ウルティマ4のオープニングは、今でもなお強く印象に残っている。
そもそも、いまゲームの世界にユーザーを引き込むのに、こんな回りくどいというか説明っぽいというか、前口上は必要だろうか。
もし、必要だとしたらその役割はなんだろうか。そんなことを考えている。
おれ自身の考えとしては、結論から言うと、もちろん必要だと考えている。
しかし、ウルティマ4に夢中になっていた頃とは役割は異なる、あるいは違った導入方法があってもいいのではないかと考えている。
まだ、それが何かということを、言葉や形で明確に示すことは出来ないが、俺が作るゲームの中で、何かしらの形で表現したいと考えている。
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