UE4のマテリアル教材『UnrealEngine4 マテリアルデザイン入門』が先日発売された。
ハウツー本マニアの俺が買わないわけがない、わはは。
というわけで池袋まで足を運んで、PS4のアンチャーテッドコレクションとともに購入。
早速読み始めてます。
まだ、前半の数章しか読んでませんが、断言します。これは良書にして名著。
作者が背景アーティストで、テクニカルな部分に偏らず、かといって専門外の表面だけの知識では得られない「なるほど!」をすでに随所で得られてます。
この本のよさが出てる部分のひとつとして、巻末資料にある3DCGの各種概念についての解説。
たとえばPBR(物理ベースレンダリングとは?)などについて語られている。
これが非常に判りやすくて、一から勉強した人がきちんと理解したことを自分の言葉で明確に解説してある印象をうけた。
ここだけから、著者の日ごろの研究心や、なんとなくで終わらせずちゃんと理解しようとしている姿勢が見て取れます。
ちょうどUnityでノードベースのマテリアルエディタであるShader Forgeをさわり始めたところでもあったので、こういう本をずっと待ってました。
UE4に限らず使える内容になっていると思います。
これはゲーム制作者を志す人にとって、分野にかかわらず必読の内容だと思います。
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