ピース又吉の著書『火花』読みました。
いわゆる純文学を読んだのは久しぶり。
漫才師の『僕』の自伝的な内容だけど、たぶんフィクション。
芥川賞らしい作品だと思った。いわゆるこの時代にこの人にしかかけないだろうと感じるものだ。
また、芥川賞らしい青臭さみたいなものも感じた。
最後まで一気に読んだ。面白かったです。
同じ本屋で、小林よしのりの漫画『卑怯者の島: 戦後70年特別企画』も平積みされていたので手にとってぱらぱらめくっていると、これが止まらなくなってそのまま買いました。
今読んでますが、これもまた面白い。
ただ、帯に書いてあったプライベートライアンと並べるのは違和感があるな。
プライベートラインは見たことないものを見た衝撃があったが、こちらの方は誰もが思ってても言えなかったことを聞く面白さって感じです。
とりあえず、今日はそんな感じ。
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