鉄拳原田PがHMDの未来について語っている。
記事はこちら。
「サマーレッスン」体験実録。「Project Morpheus」で話題沸騰の技術デモはいかにして生まれたのか。鉄拳チーム原田氏に根掘り葉掘り聞いてきた
数年前、OculusRiftから先駆的に取り組んできただけあって、ひじょうに説得力のあるインタビューであった。
HMDに対してとても楽観的に(絶対流行る!的な)捉えていたんだけれども、この記事を読んで少し冷静になった。
地平線、水平線の傾きは15度までが限界(それ以上は酔う)とか、装着してプレイできる時間は20分が限度だとか、3Dのゲームをそのまま持ってきてもダメで、このデバイス用にいろいろ調整(つまりノウハウ)が必要であることとかね。
また、各社から専用のコンテンツが出てくるのは早くても3年後くらいになりそうなんてことも言ってたなあ。
今の技術レベルでのバーチャルリアリティって、コアなアニメファンやゲーマーの需要がメインなのかも知れない。
俺がHMDというかVRのブームが来るぞって思ったのって、今年の1月頃 Wii Fit U をプロジェクターで大画面に映して遊んだときなんだよな。
そのときの記事がこちら。
今の技術レベルではプラネタリウムのように壁一面に映像を映して、ネットワークでつながった他のアバターと身振り手振りで交流できる、という形のほうが没入度は高いのかもしれない。
まぁともかく、今月末の体験会で実際に触れることができるので、この目で確かめよう。
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