【雑記】アニメ「アルドノア・ゼロ」1クール目最終話。2クール目は、来年1月から

けっこう、というかかなり衝撃的なラストで締めくくった『アルドノア・ゼロ』

観てない人からしたら何言っているのかさっぱりわからないと思うんだけれども、いちおう、ネタばれがあることをご了承の上…。

2クールで放送することははじめから決まってたみたいね。

知らないで観てたから、中盤以降の個人的に興味の無いエピソードとか、終盤の急展開とか説明台詞が目立ち始めたなあとか、粗ばかりに目が行ってしまってましたが、ラストはね、映画みたいだなあ、と素直にここまで観てて良かったと思った。

正直に言うと、6話あたりから、それまでスピーディーだった展開の失速感が大きくて、期待しすぎたなあとちょっとがっかりしてたところはあった。

しかしじゃあ、俺が期待してた展開ってどんなのよって考えてみたところで、クルーテオ卿の姫への忠誠心を話に生かすとか、スレインのひたむきにな行動にもう少し葛藤と報いを与えてあげるとか、張った伏線をどううまく回収するかとか、まぁ、いうなれば誰でも思いつきそうなことでしかないんだよな。

物語に対する期待ということでいうと、このアニメでは登場人物に葛藤をあたえて次に何が起きるのかを期待させた後、その期待に最大の報いを与えるという、いわばアメとムチ型の話ではぜんぜん無かったわけだ。

何が起こるかわからない、あるいは何でも起こりうる、その起こった出来事から物語は事後的に生まれるという、ある意味でストーリーにおけるリアリズムに徹していた、というのは言いすぎだろうか。

最終話で主人公の界塚伊奈帆が最後に放った一言がとても印象深かった。

その科白を聞いたときに、映画だなあと思った。

もしかしたらヒーローになりえたかもしれないもう1人の主人公であるスレイン・トロイヤードの悲劇性が、たった四文字の言葉で一斉に立ち上がって来たのである。

4年前

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