もう、明日発売かあ。ベヨネッタ2、長いようで確実に時間は過ぎていくなあ。
さて、と。
C++も少しずつ進めてるんだけれども、なかなか成果は上がらない。
なので、書くことがない。
C++はいろんな書籍に手を出しすぎた。
ロベール本は通読したけれども、とにかく例題のプログラムがつまらないものばかりなので、なんか大事なことは学んだ気がするものの、いまだに int main() のコンソールプログラムで Hello World に毛が生えたようなものしか書けないことに愕然とする。
1000ページもある大著だというのに!
ストラウストラップのプログラミング入門は、確かに良書かもしれないが、自分で組めるサンプルはやっぱりつまらない。
そのあたりすっ飛ばして、ウィンドウズプログラムでグラフィックスを扱っている章から再開したけれども、実は本文やってみるとウィンドウ部分にはFLTKとかいう外部のライブラリを使っていて、これがまたネットで検索してもソースファイルしかダウンロード出来るサイトが無い始末である。(俺が知らないだけかもしれないが。ちなみにサンプルコードの一部も著者のHPからソースをコピペしなきゃいけないという不親切設計)
一応、ソースファイルをダウンロードしてビルドまでがんばってみたけれども、そもそもDLLとLIBの違いや使い方すらよくわかっていない素人のかなう相手ではなかった。
とんでもない量のビルドエラーが出たためにそっとウィンドウを閉じた。
挫折。8000円ぐらいしたのに。入門という言葉にだまされた。いつかリベンジしよう。たぶんしないな…。
そして、今日は最後の望みの綱である『ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術』をひもといた。
この本だけは挫折できない気がしてたので、だいぶ前に買ったまま、C++をある程度マスターしてから読もうと大事にしまっておいたのだ。
万策尽きた、ってほどでもないけど、ちょっとつまみ読み、という気分で読み始める。
なるほど、面白い。
冒頭のサンプルも、コンソールアプリケーションではあるものの、ちゃんとゲームの体裁を備えたコードで、組んでいてたのしいし勉強になる。
ちなみに一番最初のサンプルは、CUIで作る『倉庫番』である。なつかしい!
はじめから、この本でよかったんじゃ!?
いやいや、さわりの数十ページでは判断できないのが、C++関連の書籍である。
せめて半分か三分の一以上すすめてから、判断したいと思う。
あぁ、Javaだけで全てが事足りたあの頃に戻りたい。いや、戻りたくない。