今日作ったテクスチャは、細かい部品をまとめたミニアトラスのようなテクスチャ。
Sci-Fi(サイファイ)系のテクスチャは、なんとなく要領がつかめたように思う。
といっても、まだディフューズマップだけなんだけれども。
あと、テキストで扱われているフローって今の現場でも通用するのか、ちょっと疑問だったりする。
というのも結局、見た目の大半を決めているのが、レイヤー効果なのだ。
ざっと流れをかいつまむと、こうだ。
1.雲模様やノイズフィルター、そしてアーティスティックフィルターを重ねてメタル調の下地を作成する。
2.下地の上にレイヤーをかぶせて、エンボス、光彩(内外)、ドロップシャドウのレイヤー効果をつける。
3.2のレイヤーの塗りを0%にして、一色でパターンを描く。
4.レイヤー効果のパラメータを調整して見た目を整える。
これにプラスアルファでなんか足したり引いたり。。。
まあ、次世代機向けのフォトリアルなゲームを作ってるわけじゃないので、これだけでも十分クオリティは出せるとは思う。
実際、メッシュでがんばってシーンを構築し、ライティングやシェーディングを加えれば、それなりの見栄えになる。
ただ、気持ち的には、有名量販店で買った服で全身をコーディネートしているような感じなんだな。