そろそろZBrushをはじめてみるか、と思い起動してみました。
ZBrush 4.7
えーっと、もうさっぱりワケがわからない、わはは。
きっかけは、去年の暮れに帰省した際に読んだ『Oculus Riftでオレの嫁と会える本』に刺激を受けて、VRのマイブームが到来したことだった。
これはマジでモデリング何とかせねばと。
フリー素材では出来ることに限界があるし(工口的な意味で)、またうっかり違法アップロードされたモデルを使ってしまいかねませんのでね。
自分で作るに越したことはない。そのためにデッサンも続けてきたんだし、と。
勢いにのってポチッと購入したのが年が明けた一月下旬くらいだったかな?勢いで買えてしまうネットショッピングとはげにおそろし。
とはいえ、デッサン力が上がったかというとこちらはトホホな状態なワケで、ずっと起動もされないまま時間だけが過ぎていきましたとさ。
まあ、しかし、触らなければいつまでたっても覚えないし、ここはいっちょ覚悟を決めるかと。
どういう覚悟かというと、自分の才能のなさに直面する覚悟です。
スカルプトであれ、DCCツールであれ、モデリングをする際の一番の壁は、自分のしょっぼいアウトプットなんだよね。
何日もかけて出来たのがこれかっていうときの脱力感というか、ダメージは相当なもので、しばらくソフトの起動すら遠ざけてしまいたくなるのである。
そんな覚悟を持って起動したZBrushなんですが、いきなりよくわからないインターフェースで、いったい何からはじめればいいのやらさっぱり手がつけられないまま、Zsphereという球体を画面に描いては消し、描いては消ししているうちに、ダメだこりゃと思って閉じたのであった。
多少入門書の類は読んでいたし、Blestar氏のZBrushBasicのDVDもちょっとずつですが観ていたんだけどね。
結局、いつかやろうと思いながら観たり読んだりしたことは、ほとんど身になるはずもないって事ですよ。
毎日少しずつ触りながら、覚えていきます。