しました。
前回は電源の問題でGTX980を断念したわけだけれども、OculusVRの推奨グラフィックボードの最低ラインがNVIDIAでGTX970以上となっていたので、980からひとつグレードを落として970を買うことにした。
こちらは電源の方も500Wあれば十分動く。
実際、差し替えて動かしてみましたが、最初こそいろいろ手間取りましたが無事に換装終わりました。
冒頭の画像はFF14によるベンチマーク。
マシンによっては15000近く出るものもあるようですが、まあ、期待してたくらいには性能向上してるのでチューニングとかできそうならば追々やっていこうと。
グラフィックボードを変えたので、OculusRiftのプロトタイプであるDK2のドライバも最新に更新することが出来た。
ためしにUnityのVRデモプロジェクトを動かしてみましたが、非常に快適に動作した。
体験会で触ったモーフィアスくらいには性能向上しているような気がする。
ドライバを最新にしたことで、Unityでの開発も非常に楽になった。
プロジェクト設定でVirtual Reality Supportのチェックボックスをつけるだけで、メインカメラがVR視点になってノンコードでオキュラス対応になった。
今作りかけのアクションシューティングで試してみましたが、高いフレームレートを維持できていて目の負担がだいぶ軽減された感じだ。
ただ、VR酔いは対策が必要なことには変わらなくて、このままVR対応で作っていくならいろいろ研究や試行錯誤が必要だ。
ともあれ、パソコンを買い換えることなく出費4万円以内で最新のVR開発環境にアップグレードできたのはうれしい(DK2は別にしてだが)
今年こそ、VR対応のゲームを完成させたいと思う。
Related Posts
カテゴリー: VR