昨日からテラインに代わる自作のツール作ってたんですが、結論から言うとやっぱりテラインに戻します。わはは。
この二日間やってたことが無駄になったけれども、まぁ、いろいろ勉強にはなった。
シェーダだけじゃなくて、一応、地形の形状に合わせて、草や岩などのプロップをプロシージャルに配置するツールまでは作成した。
指定した範囲内を上空からレイの雨を降らせて、ヒットした場所の頂点カラーを取得。
頂点カラーのチャンネル(RGB)の値にあわせてプレハブを配置するという仕組み。
レイがヒットした場所のノーマルも計算して、プレハブを地面に沿うように配置することも出来た。
まぁ、そんな感じで結構いい感じのツールに仕上がったんだけれども、実際にステージを作成するフローを考えると、やっぱりUnityだけで完結するテラインの生産性にはかなわなかった。
Blenderで地形のメッシュを形成しつつ、頂点ペイントして、Unityに出力してってやってるうちに、これはダメだなと。
実行時の速度も、ステータス表示見る限り、それほど変わらなかったのもある。
ただ、作ったツール自体は使いまわせるので、テラインと併用して、テライン上に配置する大きめのプロップなんかで活用しようと思う。
というわけで、今日からステージ2の作成に入ってます。