【Blender】とりあえず歩かせてみた 歩きモーションはいかにも素人ですが、とりあえずモチベーション維持のため歩かせてみた。わはは。 メカニムやスクリプトの実装は凄くシンプルです。というかやっつけです。 Related Posts【Blender】ゲームキャラクター作成フロー実験、その2【Unity&Blender】表情のブレンドシェイプ【ZBrush】練習その17、Unityで歩かせてみる【Unity&Blender】攻撃モーション作成、その2【Unity&Blender】メインキャラモーション作成終了【Unity&Blender】被ダメージモーション作成 カテゴリー: Blender, Unity5, モデリング
人にアドバイスできるほどのものは作れませんが、あくまで動画の待機モーションをどうやって作ったかだけ、下記簡単にメモします。ご参考程度にごらんください。 以下、ブレンダーでの作業を想定しています。 ・まず、回転軸を原点(ワールド座標の0地点)にしてヒップボーンを左右-5~5度程回転させるループを作ります。以下、ループは3ループくらい余分に作って真ん中のループを切り取るときれいなループになります。 ・ヒップボーンが左右にふれることで、当然、地面と接地している足が左右にずれます。これを左右のMAX地点の足の位置が、初期ポーズと同じ位置になるように、それぞれ太もも、下腿、足、つま先などを調整します。これで、下半身のベースループが出来上がりです。 ・つぎにヒップから上も同様に左右に大きく振れていますので、頭が常に正中線に来るように腰から上のボーンを調整します。これで、上半身のベースループが出来上がりです。 ・後はお好みで、腕をぶらぶらさせるループや、頭を左右に軽く振るループを加えて、動画のような待機モーションを作成しました。 小生のモーション付けのやり方は、DTM(デスクトップミュージック)を経験したことがある方なら、ちょうど打ち込みでループ音源を作るのと概念的には似ています。 まずドラムループにあたるベースとなるループを作成します。そのベースループの上に、足のループや手のループ、腰のループといったさまざまなループを追加していくことでモーションを少しずつリッチにしていくような感じです。 また、ブレンダーはモーションカーブを一括して操作できるので、各ループをベースループに対して微妙にずらすことにより、より有機的なモーションになるように思います。 返信
Unityにポーズを入れるだけでも微動だにしないのはどうだろうと思ってたところでした.
有益な情報をありがとうございます.
待機状態のちょっとしたゆらゆらってどうつければいいんですか?
人にアドバイスできるほどのものは作れませんが、あくまで動画の待機モーションをどうやって作ったかだけ、下記簡単にメモします。ご参考程度にごらんください。
以下、ブレンダーでの作業を想定しています。
・まず、回転軸を原点(ワールド座標の0地点)にしてヒップボーンを左右-5~5度程回転させるループを作ります。以下、ループは3ループくらい余分に作って真ん中のループを切り取るときれいなループになります。
・ヒップボーンが左右にふれることで、当然、地面と接地している足が左右にずれます。これを左右のMAX地点の足の位置が、初期ポーズと同じ位置になるように、それぞれ太もも、下腿、足、つま先などを調整します。これで、下半身のベースループが出来上がりです。
・つぎにヒップから上も同様に左右に大きく振れていますので、頭が常に正中線に来るように腰から上のボーンを調整します。これで、上半身のベースループが出来上がりです。
・後はお好みで、腕をぶらぶらさせるループや、頭を左右に軽く振るループを加えて、動画のような待機モーションを作成しました。
小生のモーション付けのやり方は、DTM(デスクトップミュージック)を経験したことがある方なら、ちょうど打ち込みでループ音源を作るのと概念的には似ています。
まずドラムループにあたるベースとなるループを作成します。そのベースループの上に、足のループや手のループ、腰のループといったさまざまなループを追加していくことでモーションを少しずつリッチにしていくような感じです。
また、ブレンダーはモーションカーブを一括して操作できるので、各ループをベースループに対して微妙にずらすことにより、より有機的なモーションになるように思います。