いちおう、予定通りコーディング作業が完了した。
ユーザーデータの作成から、街のストーリー編を経て、ダンジョンを探索。
敵と遭遇し、バトルを行い、敗北したらペナルティを受けて最後に立ち寄った街から再開する。
ただし、コーディング完了といっても、すべてが完成したわけではない。
12月からはレベルデータの作成(ダンジョンのマップ作成とイベント作成)をしながら、足りない機能は順次追加でコーディングしなければならない。
ただ、ゲームシステムとしては、一応全体像が出来た。
画像や音楽などのリソースさえそろえれば、デモンストレーションとしては十分動くものになったと思う。
がんばった証に冒頭のゲームフローを一通りプレイした動画を張っておく。
少々長い動画だが、どんなゲームかがわかると思う。
ちなみに、敵キャラクターは拾ってくるのも面倒だったので町の登場人物を使いまわしている。
よっしゃああああ!これで目標達成できたので、自分へのご褒美というか、投資というか、Cintiqを購入するぞー!
しかも、こうなる運命であったかのように、アドビが毎月1000円でフォトショップを使い続けられるキャンペーンを実施中という。
いきなりプロユースの製品で勉強できるなんてついてるわ、ほんとに。
あとは、3DCGをどうするかだなあ。
理想はMayaだ。しかし、たぶんどれだけ安いとこ探しても50万はかかるだろう。
これ買ってしまったら、来年は3DCG漬けになるだろう。
今後、ますます3DCGの需要は増えていくと思うから、今のうちにみっちり使い込むという選択は、非常に魅力的なんだよな。
しかし、来年はこのゲームをリリースして、たとえわずかでも収入源と出来るようにしなければならない。
そう考えると、Mayaを勉強する時間がどれだけ取れるのか。
別の企画のゲームも作りたいし。
よし、こうしよう。
今度も目標を立てて、ゴールしたらMayaを買おう。
今度のゴールは、来年4月にサービスインだ。
それまでに無料版をリリースしたり、パッチ当てたり、DLCコンテンツで拡張していく仕組みを作りこまなければならない。
そう考えるとまだまだやるべきことは山ほどあるね。
それまでは、Blenderで我慢しよう。
これも使いこなせれば、かなり良いと思うんだよなあ。