昨日の第七回テックヒルズは、なかなかコンパクトでテンポの良いイベントであった。
それだけに開発に直接役に立つ情報はさほど多くは無かった。
それでも行った甲斐はあった。
まず、待望のUnity4.3のリリースが今週か来週中とアナウンスされたのには驚いた。
実際は、今日の昼には公式でリリースされてたんだけどね。
あと、興味深かったのが、enchant.jsのプレゼン。
enchant.jsはjavascriptのゲームフレームワークだ。
9分でゲーム(らしきもの)を作るというライブもあって会場はかなり盛り上がった。
俺がenchant.jsで商用のゲームを作ることは無いだろうが、ちょっとした息抜きやブログネタになるようなミニゲーム、あとモックアップの作成なんかで使ってみようかと思った。
まあ、今作成中のゲームが一段落したらだが。
さて、今日はイベントの仕組みのコーディングに入った。
大筋は前回書いた方式で進めている。
コーディングしながら、いろいろトレードオフなんかもしつつ、イベント定義は一応以下のフォーマットに落ち着いた。
【イベント定義例】
########################################
# イベント定義ファイル
# イベントID:EVT_1
########################################
Phase=0
Priority=0
NextSkip=false
Hook=PreArea
Summery=初仕事 [INITIALIZER] SetupConfirmDialog
SetupPerson|REG_1/ImagesTex|4|2 [CONDITION] CheckArea|REG_1|Root
CheckPrestamp|EVT_1|0|0
CheckOnetime [ROUTINE] Disabled
ShowPerson|0
Confirm|いい儲け話があるんだが、いっぱいつきあわねえか?
Loop
Switch|0|Dialog^それじゃ先に酒場で待ってるぜ|1|Confirm^そう言わずにつき合えよ
Switch|0|BreakLoop
EndLoop
LeavePerson
Enabled [END]
ファイル読み込み部分は大体実装できた。
明日からは、一番の山である起動部分である。
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