stringクラス、ファイルIO、マニピュレータ、名前空間、テンプレート、vectorクラス。
前回以降、8章から9章までで学んだ内容は上記のとおり。
1000ページ近くあるテキストの約半分まで来た。
それでも、スタンドアローンのアプリケーションがさくっと作れるかというと、まだそこまでは進んでいないと思う。
退屈な内容が続く。
サンプルコードでは、いまだに標準入出力をつかって、プリミティブな型の値を表示するくらいのことしかやっていない。
それはおそらく、業務寄りではなく、言語仕様よりの解説になっていて、原理から学んで少しずつ発展させる演繹的な内容になっているからだと思う。
もっと実践的な内容の本に乗り換えたい衝動をぐっとこらえる。
まだ学び始めたばっかりじゃないか。
学習曲線は緩やかに勾配を上げてゆき、ある閾値をこえたあたりから、ぐんぐんと勢いよく伸びていく、そういうものだ、と信じる。
学び始めが大変なのだ。
やがてコーディングハイとでも言うような、C++で何でもできるという全能感が訪れる日が来る。
その日が必ずやってくるのだ、と信じてやってます。わはは。
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