【Zbrush】スケッチ(サーリャ)その4

今回、かなりお役立ち技が身についた気がする。

まず、頭髪の処理で定番に出来そうなフローが見つかった。

ざっと箇条書きすると、こんな感じだ。各ソフトの経験のある方ならどんなことしているのか大体伝わるはず。

1.フォトショップで頭髪用のテクスチャを作成する。
・デフューズマップとアルファマスクに加えて、グレースケールのハイトマップを作っておく。
・作り方はいたってプロシージャル。無地のキャンバスにノイズを発生させて、ぼかし(移動)で簡単に出来る。
・ハイトマップはデフューズマップをグレースケールにしてコントラストを調整しただけのもの。
そして、このハイトマップが今回大活躍する。
2.Blenderで髪の毛のベースメッシュを作成。上で作ったテクスチャを貼る。とくに髪の流れに注意してUVを貼る。
3.Zbrushのディスプレイスメントマップ機能を使用すれば、上記で作ったハイトマップから髪の毛の流れを瞬時にスカルプトできる。

20151109_1

もっとも詳細な分割面にしてから、「Apply DispMap」を実行すればいい。

ちゃんとテクスチャにあわせて髪の毛の流れがスカルプトされている。

20151109_2

この方法を応用して、首周りのレリーフも彫ってみた。

ちなみに手順は以下。

1.適当なレリーフの画像をひろってきて、ハイトマップにする。
2.Blenderで、首周りのUVを1の画像に合わせて調整する。
3.ZbrushのUVマスターを使って、2でUVを張り替えたサブツールからUVをコピペする。
4.ディスプレイスメントマップ機能を使って、ハイトマップを表面に焼き付ける。

リファレンス画像さえあれば、ディティールのスカルプトはこの技でじゃんじゃん彫っていけると思う。

3年前

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