最近読んだ本の紹介『ドローイングレッスン』

つい先日読了しました。

ジュリエット・アリスティデス著、ボーンデジタル出版の『ドローイングレッスン』

ドローイングと言っているのは、おそらく絵の具で着色する前の段階、あるいはデッサンを指してます。

アトリエで行われているドローイングのレッスンの概要とその効果などを実際の生徒の取り組みや作品、過去の名画などの紹介を交えつつ紹介している本です。

具体的なレッスン内容は最後の数章でちらっと取り上げられるんですが、どちらかというと概念的な内容がメインでハウツー的な技術論はほとんどない印象です。

だが、そこがいい。

と思ったのは、現在アトリエでどのようなレッスンが行われていて、それがどのようなスキルにつながっていくのかを実際の生徒の作品を通してみることができるので非常に説得力がある。

また、その生徒の作品がどれも例外なく非常にクオリティが高いので、絵の上達には確かに効果的な方法があると思える。

つまり、たとえば他の書籍などでいろんなテクニックが紹介されているけれども、結局うまくなるのは一部の才能(あるいは時間)のある人だけなんじゃないのっていう疑心暗鬼を振り払うのにとても効果的な気がしますね、わはは。

あと、これはとても個人的な印象なんだけれども、文章が格調高くアートに触れているという独特な高揚感があるのもまたよい。

実際の話、俺はこれ読んでアトリエのレッスンを受けることを決意したんだから、絵が上手くなるかはさておき、モチベーションを上げる効果はとても高いと思う。

おすすめです。

ちなみに今は同じ著者のこちらを読んでます。

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