Wii Fit Uが楽しすぎて筋肉痛になってる。
うちには壁一面にプロジェクターで画面を映し出す環境がある。
今日はそれでWii Fit Uのジョギングをやってみたところ、不思議な感覚に陥った。
テレビ画面でコントローラーを握りながら遊ぶゲームでは味わえない感覚を覚えたのだ。
ヘッドセットで外部を遮蔽してプレイする感覚とも少し違う。
しいてたとえるなら、ボディスーツになっているコントローラーを着込んで、ヘッドセットで視界をゲーム世界に没入させるような、そういうゲームが未来に出るとしたら、けっこう近い感覚ではないかと思ったのだ。
もちろん、注文をつければ、画面はもっと高精細で実際の風景と錯覚するくらいの画面であればもっと良かったし、ネットにつながって、現在同じコースを走っている他のプレイヤーとリアルタイムでボイスチャットで挨拶を交わせる位までなってくれれば、もっと良かった。
そして、これらは現行機でも十分に実現可能なレベルにあると思う。
PS4くらいの映像処理能力で、ウィーリモコンやバランスボードのような、センサー式のコントローラを組み合わせればいいのだから。
ソニーと任天堂はほんとに仲良くすべきなんだよ。
アナログスティックや十字キー、たくさんのボタンの付いたコントローラーは、ゲームコンソールのかつての黄金時代の象徴であり、もはや過去の遺産なのだ。
さて、シナリオのほうだが、登場人物がほぼ決まり、物語の主軸も出来た。
といっても、今回のシナリオは伏線をメインストーリーにする予定。
あらすじは大体構想できたが、プロットとなるドラマが不足しているので、これから追加していこうという感じだ。
なんか横文字をいっぱい使ったけど、俺なりの理解で使っている。
主軸といっているのは、たとえば主人公を含む登場人物が、同じ船に乗り込んで宝島を目指す、というような物語の大黒柱みたいな意味だ。
伏線をメインストーリーにする、というのは、上の例で言うと、登場人物それぞれに動機や事情があるわけだが、それらが少しずつ明らかになるにつれて、同じ船に乗り込んでいる人たちの関係性が変わっていくという展開のことを言っている。
アニメ、宝島で言えば、シルバー船長の登場以降の展開にあたるだろうか。
しかし、このペースだとちょっと危険信号。
明日にはシナリオとして完成させないと2月のリリースは難しくなってくるな。